葡萄の栽培者と栽培履歴がわかるワイン

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食の安全が叫ばれる中、生産者の情報などを表示して販売されている野菜をよくみかける。
しかし、加工食品でも原料の栽培者の情報が表示されているかというと、なかなかそうはいかない。

だが、原料の生産者情報を開示している加工食品もある。
例えば、キッコーマンの生産地限定ワイン「マンズワイン」がそれだ。

マインズワインは、長野県上田市および小諸市の契約栽培者が生産したぶどうを使用した地域限定ワインで、ラベル前面に「栽培者」「栽培履歴」等の情報を表示し、“安心でおいしい生産者限定ワイン”を謳っている。

この試みは、1995年から行われており、2006年9月29日には、2005年に収穫されたぶどうを使用した「上田の葡萄 メルロー 2005」「上田の善光寺葡萄 2005」「小諸の葡萄 シャルドネ 2005」の3商品が発売される。


プレスリリースによると、ラベルには、次の項目が印刷されているそうだ。

・【栽培者】【栽培地】【栽培履歴】
・【生産地名】【葡萄品種名】【ヴィンテージ】
・【長野県原産地呼称管理制度認定マーク】
・【醸造履歴】【醸造地】【びん詰場】【醸造責任者】


加工食品であっても、その原料を作った人の顔が見える商品――
このような情報で付加価値をつける商品は今後さらに増えていくことだろう。

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