浄水場にメダカセンサー導入

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生物は様々な環境指標になります。
環境が変化すれば、すぐになんらかのアクションを起こします。
これを実際に活用できないか……

静岡県が、2007年から浄水場にメダカを利用した水質管理システムを導入するそうです。

読売新聞の記事によると、浄水場と同じ水源の水を引いた二つの水槽にメダカを1匹ずつ泳がせ、監視カメラが24時間態勢で動きをとらえ、その映像をコンピュータで解析することで水質の変化を把握するとのこと。

具体的には…

異常があれば、
〈1〉行動範囲が狭まる「行動範囲減少」
〈2〉呼吸系に支障が生じて水面直下で泳ぎ回る「鼻上げ」
〈3〉激しく動き回る「急速」
〈4〉半死状態の「沈下」
〈5〉動かなくなる「死」

の5段階で評価するそうです。

そして、いずれかの段階を3分以上感知すると、警報が鳴り、その状態が2つの水槽で同時に起こった場合は自動的に給水を止めるという仕組みだそうです。

これはなかなかおもしろいアイデアですね。
下手な機械を使うよりもよっぽど当てになりそうです。

機械の場合は、特定の物質の計測には有利ですが、水質の悪化を総合的に判断するとなると、やはり生物が一番なのでしょう。

この浄水場のメダカセンサーが成功すれば、今後様々な分野でこのようなバイオセンサーが開発され普及していくことでしょう。
注目してみたいと思います。

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