光ファイバーの損傷被害

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生き物による光ファイバーの損傷被害が増えているようです。
光ファイバーは、太い電線や電話線と異なり、断面は縦5ミリ、横2ミリほどしかないため、簡単に損傷してしまうそうです。

光ファイバーの天敵はカラス…ストレス解消の遊びか(読売新聞)

インターネットで大量の情報をやり取りできる光ファイバーをカラスが切断してしまう被害が増えている。

首都圏で電柱を利用した光ファイバー網を保有している東京電力によると、カラスによる被害は昨年689件。繁殖期のカラスが巣作り用の小枝を集める3、4月が特に多く、今年も3、4月だけで407件にのぼった。NTT東日本でも、一昨年の3~5月に約700件の被害があった。

最初は、巣づくりなどのために引きちぎっていたのが、だんだんエスカレートし、今では一種の“遊び”のようになってしまっているとか。
カラスは利口なだけに、対策が難しそうですね。


セミによる被害もあるようです。

クマゼミが枝と間違え産卵、光ファイバー損傷被害多発(読売新聞)

インターネットなどで大容量の情報をやりとりできる光ファイバー通信の家庭用ケーブルが、セミに損傷される被害が、東海以西の各地で夏場に多発していることがわかった。温暖化の影響か、都市部に増えたクマゼミが木の枝と間違えて産卵管を突き刺し、内部の光ファイバーを傷つけるのが原因。主な通信事業会社は、損傷しにくい新型ケーブルを導入するなど、セミ時雨の季節を前に予防対策に追われている。

セミは、枯れた細い枝を好むそうで、光ファイバーちょうどいい太さなのだとか。
これはセミにとっても不幸なことですね。


新しい人工物が増えるたびに、昔からいる生物との間で何らかの摩擦が起こってしまいます。
自然といかに融合するか。景観だけではなく全ての生き物にやさしいデザインが求められます。

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