芋虫はなぜ夜行性なのか
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“夜這虫”の名の通り、夜行性の芋虫。
実は、光を感知しているのでは無さそうです。
葉の香りで夜行性に=芋虫、集まる天敵避け-害虫駆除に応用も・京大グループ解明(時事通信社)
芋虫が夜活動するのは、光ではなく植物が出す香りが原因であることを、京都大学の高林純示教授(化学生態学)らの研究グループが突き止め、5月16日発行の米科学雑誌「PLoS Biology」に発表した。植物が昼間出す香りは天敵を呼び寄せるため、芋虫はそれを避けて活動しているという。この成果を応用し、農薬を使わない害虫駆除についても研究を進める。研究グループは植物が芋虫などの害虫から身を守るため、強い香りを出して天敵を呼び寄せる「誘導反応」の解明を進め、イネ科の害虫アワヨトウ(芋虫)の被害に遭ったトウモロコシが葉から強い香りを出し、天敵の寄生蜂カリヤコマユバチを呼び寄せることを突き止めた。
これは驚きです。
ヨトウムシは光を感知していたわけではなかったんですね。
夜行性の生物は、光を感知して夜に活動していると思ってしまいますが、考えてみれば、人間の勝手な解釈に過ぎません。
光を受容する器官を持っていない生物もたくさんいますもんね。
夜這虫、うまく誘導して昼間に活動させれば、天敵を利用した駆除ができるかもしれません。
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